翻訳と辞書
Words near each other
・ 国設胎内スキー場
・ 国許
・ 国訳一切経
・ 国訳大蔵経
・ 国試
・ 国誉建設
・ 国語
・ 国語 (中国語)
・ 国語 (教科)
・ 国語 (曖昧さ回避)
国語 (歴史書)
・ 国語I
・ 国語に関する世論調査
・ 国語ローマ字
・ 国語伝習所
・ 国語元年
・ 国語入試問題必勝法
・ 国語問題論争史
・ 国語国字問題
・ 国語国字改革


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

国語 (歴史書) : ウィキペディア日本語版
国語 (歴史書)[こくご]

国語(こくご、ピンイン:Guóyŭ)は、春秋時代中国を扱った歴史書である。著者は『春秋左氏伝』の著者とされる左丘明であると言われているが定かではない。だが、古くから『春秋左氏伝』の「外伝」とする説が言われており(『漢書』の中では「春秋外伝」という名称で呼ばれている)、両者には何らかの関係があると考えられている。
==内容==
西周後期から『春秋』の終わりとされる紀元前481年までの・魯の2ヶ国と春秋五覇とされるの5ヶ国、そしての計8ヶ国(「鄭語」については元々は「周語」の一部であり、本来は7ヶ国構成だったといわれている)の王侯や文武官の言動()を採集・記録して21篇に纏めたものだと言われている。孔子が否定的であったために『春秋』などでは扱われなかった占いや予言、権謀術数に関する記事も取り上げられており、儒教的なフィルターがかかっていない、より本来の原史料に沿った記述がなされているとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国語 (歴史書)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.